VAIO Fit 15A SVF15N28EJ メモリ増設!!
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全記事でご紹介した「VAIO type A VGN-AW70B」のHDDのRAIDボリュームエラーの為、買い替えを決意した「VAIO Fit 15A SVF15N28EJ 」です。
決め手はカラーは別として店頭品で価格が安かったのと、今使っているSONY製のソフトや機器にリンクさせやすいからです。
SONY VAIOとしては最後のモデルとなる為、敬遠されがちではありますが、壊れるときはどんなPCでも壊れるので、その都度対処していくしかないと思っています。
「VAIO type A VGN-AW70B」が直った今となってはその役割も大きなものとはなっていませんが、今の色んな物に対応しているモデルとしてはこれで使っていて楽しいものです。
このノート、実は面白いことにタッチパネルなので、センターのラインのところで折りたためタブレットにもなるんです。
しかしタブレットとしては15.4インチなうえ、重たいので実用性はないです。
ノートよりも手軽にベッド等に持って行け、タブレットとして映画等を見るのは良いし、充電も下手なスマートフォンよりも持ちはいいですね。
DVD、ブルーレイトレイは搭載されていないのでUSB接続の外付けプレイヤーは必要です。
お馴染みのリカバリーディスクです。
付属品としては封入されていないので、リカバリーする際には必要になるのでPC内でのSONYリカバリーセンターにて早めに作っておきました。
「VAIO type A VGN-AW70B」ではDVD-R2枚だったのに対し、DVD-R DLを使い1枚にまとめています。
今回の目的はメモリ増設です。
Windows8.1を動かすにはメモリは多く必要で8GB標準のノートですが、これでもかなり優秀です。
市販のもので8GBクラスはハイエンドモデルに多いと言えます。
これを倍の16GBにしようというのですから呆れたものです。
このノートは2スロット搭載されており、8GB標準メモリはそのうちの1つのスロットに差し込んであります。
もう1つは空いている状態です。
で、ここで空いている所にメモリを差し込んだらいいと思うのですが、そこはまたまたいくつかの確認が必要になります。
メモリ増設で一番気をつけたいのが「相性」と言われるものです。
これに関しては「メモリー相性保証」というのがあるくらいです。
メモリー増設に関して知識をつけることは必須です。
1.PCにはどれくらいのメモリーが搭載確認
2.メモリーの最大搭載量と空スロットの確認
3.メモリーの種類・規格の確認
「相性」に関しては一概に言えません。
その為にはメーカーで搭載してもらうのがベストだと思います。
しかしHDD交換にしてもメーカーやショップでの搭載の費用は莫大です!!
このVAIO Fit 15Aでは自身では簡単に増設出来なくなっています。
オーダーメイド時以外でPC購入後の増設は無理と言われるか、メモリの倍以上?の技術料を取られるか…
いずれにせよ、PCに手を加えるのは全て「自己責任」となるでしょう!!
それを踏まえて今回はメモリ増設をしたいと思っています。
メモリは「CMSX16GX3M2B1600C9 [SODIMM DDR3L PC3-12800 8GB 2枚組]」デュアルチャンネル対応!
PCによっては通常のDDR3が1.5V駆動なのに対し、DDR3Lは1.35Vで駆動するというものがあるので注意したいです。
DDR3 と DDR3L、DDR3U の違いはこちら
「VAIO Fit 15A」は1.35V用対応のメモリが搭載してあったのでそれを選びます。
相性問題も踏まえ、2枚組を選んでいます。
「VAIO Fit 15A SVF15N28EJ 」で一番の難関がここ!!
裏面カバーを外す事でしょう。
ネジの見えている部分の他に、ゴム足裏に隠しネジがあります!!
こいつは両面テープで固定されていて外しにくいものとなっています。
又、全てのネジを外しても裏蓋を外すのはかなり苦労するかもしれません。
個人で裏蓋を外すようには設計されていないように思えます。
ネット検索により細かく画像付きで説明されているサイトもあるので参考にしました。
裏蓋を開けたら少スペースに凝縮されたコンピューターメカニズムが顔を出します。
メモリの場所はこの部分ですが、もう一つのスロットには黒いフィルムでカバーされているみたいですね。
メモリを触るときは静電気が一番危険です!!
金属類にまめに触れ、静電気を放出してから持ちましょう。
メモリ両端中心部にあるスロットを持ち上げるとこのようにメモリが立ち上がり、外せるようになっています。
あとは外した逆を追ってメモリを2個搭載します。
(画像は一部情報を消してあります)
裏蓋全てを戻し、先ほどの画面で実装メモリが16GBなっていることを確認します。
Windowsメモリ診断ツールで問題がないかチェックを行っています。
特に問題はなかったので増設は成功です!!
新たなOSが出ればその分メモリも多く必要になってきます。
今の時代、タワーPCやノートPCよりもスマートフォンやタブレットが売れる時代!!
でも操作しやすいのは、タッチパネルよりもマウスやペンツール!!
もっと使いやすいのは通常のペンや紙って事になりますが、便利になったものの、不便さも多少なりとも出てくるのは仕方ないですね。[E:coldsweats01]
しかしながら時代に付いていくのは大事な事だと思います。[E:good]
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by nightrotroom2017 | 2014-11-09 13:14 | LIFE