DeAGOSTINII 1/8 McLaren MP4-23(本塗装編「マクラーレンシルバー水性ウレタンニスコーティング」)Vol.13!!
全塗装工程最高の難易度がミラークロームコーティング!!
(本塗装編「マクラーレンシルバー水性ウレタンニスコーティング」)Vol.13!!
McLaren MP4-23- NO.266
全塗装工程の難易度でマクラーレンシルバー下地ウレタン吹き付けの上を行くのがこのミラークローム保護の水性ウレタンニスコーティング!!
とにかく難しいです。
キラキラと輝いていたミラークロームの表情はこの工程で位置づけされます。
気温や吹き付け状況により、光沢が変化しやすいので一気に吹き付ける為、比較的天気が良く、塗装しやすい日に備えていました。
前記事では光り輝いていたミラークロームも一気におとなしくなります。
本当はキラキラ輝くシルバーに魅力を感じていました。
出来るならミラークロームコーティングをしたくなかったですね。
模型としてはあんなに光り輝くマシンもありかな?と思ってしまいました。
しかしこのコーティングをしなければ絶対に先に進めないので暫しの輝きを満喫し、ミラークロームが一番劣化しにくいと言われている「和信製水性ウレタンニス」を使用!!
光り輝くミラークロームよ、さようなら…[E:crying]
と言うことで曇りに曇ったのがトップ画像。[E:cloud]
ま、どちらかと言うと実車にはこちらの方が近いので良しといたしましょう。
全てのパーツに吹き付けたのですが、幾つか垂れてしまいまして…[E:sweat02]
修正しなくちゃいけません。[E:sweat01]
やっぱ2液性ウレタンと違って難しかったですね。
苦手です…[E:sad]
まず、水性ウレタンニスコートの前にしなくちゃいけないのが、一部のマスキングテープ剥がし。
この工程はシルバー用のウレタンを吹き付けているものには少しばかり、いや、かなり厄介なものになります。
ウレタンクリアーは、基本乾けばビニールの膜のような感じになります。
以前、テストピースに吹き付けた時はセロテープで貼り付け剥がしても塗膜を持っていかれることはありませんでしたが、マスキングテープを挟むとなれば別です。
画像のように境界線はマスキングテープとウレタンの塗膜で覆われ、マスキングテープを剥がす際、一緒に捲れてしまいます。
なのでマスキングテープの端に少しばかりデザインナイフで切り込みを付けていきます。
これで剥がせば綺麗に捲れると思います。
エッジなどはかなりバリなどが付着します。
ここもデザインナイフで綺麗に整えておきます。[E:shine]
マスキングゾルNEOやマスキングテープで覆っていたこの場所も久々に光が…
はみ出していた塗料はリタッチしておきます。
フィューエルリッド部分はシャンパンゴールドが汚い…[E:sweat01]
カーボンデカールを後から貼るので深く考えなくていいでしょう。[E:coldsweats01]
写りこみは物を少し離した状態でこんな感じ。
近づけると結構映り込みます。
「和信製水性ウレタンニス」は吹き付け後はこんな感じで乳白色になります。[E:taurus]
この時点での見栄えは「本当に後で透明になるのか!?[E:sweat02]」と少々不安になってしまいます。
リアカウルはギラギラし過ぎていたので、やっぱこんな感じのほうがいいかな?[E:confident]
デカールを貼るともう少しF1らしくなると思います。[E:good]
細かなパーツ群その1!
細かなパーツ群その2!
他にもあるんですが放置状態がバラバラで撮影してません。
かなり水性ウレタンニスを吹きつけたんで気に入らない箇所を研ぎ出しでもいたします。
その後はデカール貼りですね。
うっ…裏カーボンがあった…裏面はもうやめようかなぁ~[E:bearing]
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by nightrotroom2017 | 2013-05-04 13:49 | McLaren MP4-23-CUSTOM