DeAGOSTINII 1/8 McLaren MP4-23(本塗装編「シルバー下地ブラック塗装」)Vol.8!!
ミラークロームの色調を左右する下地ブラック塗装!!
(本塗装編「シルバー下地ブラック塗装」)Vol.8!!
McLaren MP4-23- NO.261
ミラークロームの塗装が近くなってきました。
本日は一気に下地ウレタンまで吹きつけようと思ったのですが、天の声が「今日は塗装をするな~!!」と言わんばかりに微妙な霧のような小雨を降らしていまして…。
大雨なら諦めもつくんですが、晴れたり霧のような雨が降ってきたり…[E:rain]
で、結局本日は見送りました。
しかし少しづつ進めていた下地ブラックの塗装はほぼ終えましたのでご紹介いたしましょう。
トップ画像はモノコックですが、まだ塗装したてだったのでテラテラです。[E:shine]
しかし、通常のラッカー塗装はいくら頑張ってもこの状態の質感を維持することが出来ません。
そのうち、濡れたような質感はなくなりただの艶有りブラックになります。
ミラークロームはこの状態で塗装しても絶対にメッキ調にはなりませんし、通常の艶有りクリアーでコーティングしてもその効果はあまり期待できないでしょう。
だからこそウレタンを吹き付ける訳です。
ウレタンはトップ画像のような質感を維持してくれます。
この状態がミラークロームが真の力を発揮してくれる下地といえるでしょう。
下地に塗装するのはほぼ通常のクレオスのブラックですが、一部コイツを使用します。
この塗料を使うのは別に深い意味はないです。
以前、下地用に購入していてたまたまあったからです。
でもかなり下地にはいいブラックのようですね。
色が深いです。
組み立てたパーツは時に塗装が回りこまない箇所があります。
そこは先にエアーブラシで少しづつ吹き付けていきます。
研磨しにくい場所だったしなかなか苦労する箇所ですね。
リアウイング・エンドプレートですが、乾けばこのように普通のブラック。
光の加減では半艶に見えることもあります。
こちらは先日落として破損してしまったノーズ。
パーツの繋ぎ目を消したものとしては上手くいったと思います。[E:good]
サイドプロテクターです。
ミラークローム塗装の後は、カーボンデカール貼りやカスタムが残っているパーツ。
常にマスキングで苦しめられているロワーエンジンカウル!![E:sweat01]
この辺りが特に複雑。
エンジンカウル!!
比較的よく目立つ箇所なので丁寧に作業を進めたい。
モノコックに続く大物パーツ、リアカウル!!
塗装をしたことにより、ボディのクリアランスが非常に気になるパーツ。
残り多々ありますが、もうまとめてご紹介!!
ここの他にもまだまだありますよ~。
次回は下地塗装第2回目です。
とうとうウレタン塗装まで来ましたね。
ボクが気を使う一番の塗装がココです。
ミラークロームの質感はほぼここで決まるので計画を立ててゆっくりいきたいです。
GW[E:sun]をターゲットに準備をし、その間、他のパーツにカーボンデカールでも貼っていく事にします。[E:good]
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by nightrotroom2017 | 2013-04-21 16:07 | McLaren MP4-23-CUSTOM