DeAGOSTINII 1/8 McLaren MP4-23下地製作(エンジンカウル編「第1期」)
エンジンカウルとフロントフェアリングフェンスの組み立て!!
下地製作(エンジンカウル編「第1期」)!!
McLaren MP4-23- NO.227
少し遅れましたが皆様、あけましておめでとうございます。[E:fuji]
本年も「NIGHT ROT ROOM」をよろしくお願い致します。
さて年末よりクリアランスの把握をし、修正も兼ねてこのエンジンカウルに取り組んでいました。
「第62号」の「フロントフェアリングフェンス左右」は昨年より少しづつですがチムニー開口に挑んでいました。
なかなか時間がかかる作業ゆえ、ゆっくり他のカスタムをしながら進めていた訳です。
クリアランス処理用のフックも取り付けています。
「第60号」の「エンジンカウル左右」はクリアランス調整に度々登場していましたが、フロントフェアリングフェンスとの組立により、ようやく下地お色直しとなりました。
大変なのはこのチムニー開口!!
皆さんがカスタムし、中身の形状にカーブがかかっている為、横から穴が貫通しやすいと評判の箇所でした。
横穴が開いてしまうと、修正に時間を取られるのでなるべく、横に貫通しないように気を配っていきます。
まず1mmドリル上部からいくつもの穴を半分まで開けます。
フロントフェアリングフェンス(左右)の穴開け箇所の大きさは違うようですね。これはGP仕様のようです。
お次は反対側から同じく半分位まで穴開け。
この作業が非常に時間がかかりますね。[E:sweat01]
そしてまたまた大きなドリルで横に貫通しないように丁寧に穴開け。
最後にペーパーで仕上げ。
何気にペーパーかけも相当時間がかかります。[E:sweat01]
仕上げ用ペーパーで磨いたら、サフェでチェック!!
チムニー開口が終われば、エンジンカウルへ取り付け。
チムニー穴から覗けば、エンジンカウルの組み付けアタリの1つは要らないので取ります。
ABS接着剤で固定し、パーティングライン消しの為の瞬間接着剤&パテ埋め。
そしてついでにクリアランス微調整の為に、エッジを修正!!
パーティングライン消し時に、このモデルで気をつけたいのはレッドとシルバーの境界線の把握!
その為に薄手のマスキングテープを使用しています。
パーティングライン消しを行い、サフェでチェック!!
ココはこんなものでしょう!![E:confident]
先ほども言いましたが、レッドとシルバーの境界線の把握とマスキングはこんな物を使用しています。
曲がりやすくキッチリマスキング出来るので便利ですね。
コレをめくってレッドとシルバーの塗り分け時にはセンターでマスクしないといけませんね。
あくまでも「アタリ」と言うことで。[E:paper]
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by nightrotroom2017 | 2013-01-04 00:02 | McLaren MP4-23-CUSTOM