DeAGOSTINII 1/8 McLaren MP4-23下地製作(モノコック編「第1期」Vol.2)!!
インダクションポッドカウルカスタム計画!!
下地製作(モノコック編「第1期」Vol.2)!!
McLaren MP4-23- NO.205
「第55号」で提供されたインダクションポッドカウル関連のパーツ、パーティングライン(分割線)消しで終わるはずの作業に思われがちですがこの部分、実は今後のボディすり合わせに大きく影響してくる箇所なのです。
エンジンに乗せられたインジェクターユニットは主にこの部分を組み込む形になり、De社が修正をHPで掲載した箇所はリアカウル浮き防止の為、インジェクションカバーの高さを低くする方法で解消されるというものでした。
ここは「McLaren MP4-23- NO.182」でもご紹介したように、インジェクションカバー底を削り低くしていました。
またインダクションボックスのデティールは当初、「どうらくさん」がいち早く先端部はモノコック側のものではないか?という考えの下、切断処理をされていました。
インジェクターユニット関連のカスタムをしている時には既にこのカスタム情報を仕入れていましたが、全体的な合いはこの部分もかなり重要なことも理解し、「teruさん」にも色々と相談に乗ってもらっていました。
その為、削り込みがあるかもしれない!ということで先端部の細かなカスタムは放置していた訳です。
また、インダクションボックスのセパレーツに至ってはアンダートレイにエンジン、コクピットフレーム、モノコックと全てのパーツ組立が必要になり、切断するにはピッタリと合った状態でのみ判断を下すことにしたのです。
以上の事から、このエリアは大掛かりなこととなるので「インダクションポッドカウルカスタム計画!!」と名づけカスタム掲載することにしました。
それでは工程を追っていきましょう。[E:wrench]
まず「第55号」の「インダクションポッドカウル左右」「インダクションポッドサポート左右」「インダクションポッドフィン左右」と取付け分割線を消す作業を行います。
いきなり「インダクションポッドカウル左右」を接着せず、片方づつフィン、サポートと順にやっていく方が分割線を消しやすいかもしれません。
インダクションポッドサポートを接着しパテ形成して研磨です。
この分割線消しは過去最高に難しい分割線消し!!でした。[E:sweat01]
トンネル箇所がなかなか……
研磨しながらサフェチェックが続きます。
大体の研磨が終われば、インダクションボックスのセパレーツが出来るかどうかのチェックをします。
ココは前回の「検証1」で確認をしましたところ、ほぼ合っていたので切断に踏み切りました。
何気に切り難いのなんの…[E:sweat01]
窪んだ箇所より少し先端部の仕切りからカッターで地道に。
インダクションボックス塗装はやり直しですね…[E:coldsweats01]
最後はクラフト鋸で。
やっぱ上手く切れませんでした。[E:sweat01]
切断したインダクションボックス先端部をインダクションポッドカウルに取付。
穴の確認をすると下部に大きな穴が見えます。
取り外した時にコクピットフレーム内の空洞が丸見えになります。
「teruさん」はこの穴を利用してコクピットフレーム下部からモノコックビスナット止めをされたのかと思います。
プラ版とエポキシパテを使い、その穴を完全に塞ぎました。
ココは「どうらくさん」も塞がれてた記憶があるので…
コクピットフレームとモノコックのビス止めは簡単な方法で取付予定です。
裏面は綺麗にする必要はなかったようです。
全く見えなくなります!![E:sweat02]
塗装等の関係上、インダクションボックス先端部フレームとインダクションポッドカウルの脱着式にする為の細かな修正に入ります。
インダクションボックスと先端部の合いの確認も今後必要になってきますね。[E:paper]
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by nightrotroom2017 | 2012-11-02 00:32 | McLaren MP4-23-CUSTOM