DeAGOSTINII 1/8 McLaren MP4-23インジェクションカバーカスタムVol.1!!
インジェクションカバーカーボンデカールカスタムと隙間修正の為の加工!!
McLaren MP4-23- NO.182
インジェクターユニット関連に時間がかかってるのは、主にこのパーツが原因です。
とにかくただの箱なのに弄る所が多いの何の…
ノーマルパーツに金紙貼って終わり!!とはこのモデルの価値観をグッと下げてるような気がします。
少しは見栄えのいいようにしたいですね。
インジェクションカバーカスタムは見せ場が多い為、何回かに分けて掲載したいと思います。
少しお付き合いくださいませ。[E:confident]
まずこの「インジェクションカバー」を色々弄る前にやらなきゃいけないこと…
実はこのパーツ、後のリアカウルとロワーエンジンカウルの隙間修正に大きく影響していくパーツだということが分かっています。
要するに少し高さが高いのか、隙間が出来た場合、コレを取り外して底の部分を1mm程削るという作業をしなければならないと言うことです。
この辺はモデルによって差はあると思います。
またこのモデル、仮組みによる確認があいまいな点も指摘されています。
仮組みで隙間解消をしていても本組みで再び隙間が出来るという声も聞かれています。
これは塗装によるものなのか、ゆがみによるものなのか定かではありませんが、この時点で全てを仮組みし、このパーツのフィット修正をするのは難しいと思われます。
インジェクションカバーをカスタムしてから修正するのは困難な為、今の時点で今はなきDe社HPで掲載されていたDe社が指示する部分をカットしておくことにします。
「インダクションボックス」はともかく「インジェクションカバー」は再度弄りたくないですね。
この辺は後々のこととします。
質感。
このインジェクションカバーは当然カーボンが施してあるんですが、アーム等のものとは少し違うように感じたので変えてみました。
凸凹した感じ、ちょっとザツい感じ?を表現。
なのでインダクションボックスでも活躍したストーン調スプレーで表面を荒らします。
その後、ペーパーで馴らします。
カッパーカーボンにしたかったので下地はいつものガイアのパールカッパーです。
カーボンデカールを貼ったイメージ。
少し凸凹してます。
デカールの食い付きが多少悪くなるので、通常より多めにソフターで密着させていきます。
見えなくなる上部にも貼ってます。
裏面です。
全く見えなくなる箇所ですが、前方に大きな洞穴が開いてるのでストーン調ブラックで塗装。
右上にある板状のもの、今後のカスタムの為に両側に取り付けてあります。
後にご紹介します。
オリジナルパーツにもあった上部レッドラインの再現です。
たぶん実車はテープかなにかが巻いてあるように思えます。
よくわかりませんがそれらしく再現できればいいな。
透明デカールにレッド+スモークを塗ってます。
少し濁った赤を目指してます。
赤はそこらへんにあったものを使用。
ウェザリング。
レッドテープデカールを貼り終えたら、下部の部分に墨入れ塗料で滲ませていきます。
トップ画像にも確認できるエッフェデカールも貼ります。
最後はクリアーで少づつコーティング。
エレクトリックサーキット関係のパーツを取り付ける穴が確認できます。
次回につづく[E:paper]
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by nightrotroom2017 | 2012-09-16 08:02 | McLaren MP4-23-CUSTOM