DeAGOSTINII 1/8 McLaren MP4-23リアブレーキユニットカスタム第1弾!!
リアアップライト&ブレーキエアーダクトカーボンカスタムの方向性!!
McLaren MP4-23- NO.167
今回からリアブレーキユニット関連の製作に入っていきます。
その第1弾としてカーボン表現の方向性です。
足回りのカーボン表現はこのMP4-23でも大きな見せ場となると思います。
なので本物を重視して作りこむより、ディスプレイモデルとしての高級感を求めていこうと思います。
本来、F1のカーボンは光や影等のコントラストで画像の色調が変わって見える場合もあります。
また、どうもカーボンの色自体も光や影の見え方で違うのではなく、実際違ったものもあるようです。
この辺を使い分けて、足回りを華麗に魅せてみようと思うのが、今回の足回りの方向性です。
製作仲間の「teruさん」は早々に気づいておられたようです。
「teruさん」がこの辺りを製作されていたのは随分と前になると思うのですが、当初から下地を変えた工夫をされていたようです。
カッパー色に見えるカーボン。
このカーボンは光に見えるカーボン色かと思われましたが、確認した画像では明らかに他のものとは違うカーボン色でした。
このカッパー色のカーボンは他にも使われている箇所があると思われます。
そもそもMP4-23に使われていないものである可能性もありますが、確信がないのでそこをモデル表現として楽しみたいです。
塗り分けに関してはリアアップライトホルダーのみにしています。
ここはリア関連のバランスを考えてこうしてみました。
カッパー塗装は、ガイアのパールカッパーを使用。
組み立てた感じはこうですね。
さていよいよカーボン貼りに入っていきますが、正直まだ片方しか貼りこめていません。
カーボン貼りが苦手なボクにとっては荒修行です。[E:crying]
辛いなぁ~~~~っ!!!これ!!![E:bearing]
裏面なんかは3D形状丸出しです。
ココは「teruさん」が使われているタトゥーシールを試したみましたが、結果ダメでした。
最大の理由は今まで貼ってきたものと色調がまったく違ったのが原因でした。
伸びる素材で現在のものより綺麗に早く仕上げることが出来ますが、小細工が出来ないのも事実です。
まず、裏側から貼る為、カーボンラインが読みにくい。
位置を一発で決めなければならない。貼りなおしが効かない。
ここら辺は「teruさん」が丁寧な解説をされていると思います。
またアドバイスを頂いた、粘着シートを使わずセッターだけで貼ることは検証の結果無理でした。
セッターをつけたとたんドロドロに解けてしまいました。
地道に裏側に貼り付けていくのに莫大な時間がかかってしまいます。[E:sweat01]
皆さん、よくやられましたね~~。[E:coldsweats02]
貼り付け後は艶消しトップコートです。
今度は表側ですが、ココは組立=接着が入ります。
よって、パーティングライン消しがこの後入り、再度シャンパンゴールド塗装をしなけれななりません。
そして、またも3D面にカーボンデカールを貼りつけ、艶有りトップコート。
各穴から裏側の艶消しカーボンが覗いているので、マスキングが重要になりますね。
パールカッパー下地のリアアップライトホルダーにカーボンデカールを貼りこんでいき、艶有りクリアー塗装。
組み合わせて、やっと片方出来た!!
あと片方は1週間ほどかけてゆっくりやりま!![E:coldsweats01]
追伸
コメントでもお世話になった「KAZさん」の「おやじF1モデラーのブログ」をリンクさせていただきました。
その作りこみや塗装の綺麗さにうっとり。
F1以外にも製作されていて、とても模型ユーザーにとっては楽しいブログになっておりますよ。^^[E:good]
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by nightrotroom2017 | 2012-08-06 00:20 | McLaren MP4-23-CUSTOM