DeAGOSTINII 1/8 McLaren MP4-23ギアボックスカスタム第4弾!!
ギアボックスカウル&リア・トーリンクカーボンカスタム!!
McLaren MP4-23- NO.166
今回のカスタムで一旦ギアボックス関連の作業を離れます。
理由は自作シャフトカスタム仮組み確認の為、足回りの組立に入るからです。
ここはギアボックス組立よりも最優先すべきと判断しました。
さて今回のカスタムはギアボックスカウル&リア・トーリンクカーボン貼り付けですが、久しぶりのマクラーレンシルバーが入ります。
今回は下地を1工程抜いてやってみましたが、やり易さにはたどり着けませんでした。
ギアボックスカウルの塗装落しにはペイントリムーバーを使用していますが、ABSに影響があるのかどうかはわかりません。
直ぐに落とせ便利なので以前から使っていますが、今でも変化がないので大丈夫だとは思うのですが…
今回の下地はミラークローム本来の下地色、ブラックを使用します。
しかも2液性アクリルゼットブラックウレタンでミラークローム本来の光沢を引き出し、水性ウレタンニスでコーティングします。
このブラックウレタンが良いのか悪いのかは分かりませんが、今のところ大丈夫なようです。
フロントでシルバー下地にしていたのはどこかで語ったと思いますが、下地色を似せることにより濃淡を目立たなくさせること、そして明るさを求めてのことでした。
通常、メッキ塗装はブラック下地を塗装するのですが、クレオスメッキシルバーNEXTを使用した場合、ボク的にミラークロームを使っているせいか、ブラックよりのメッキ調に感じました。
下地をウレタンにすると厚塗りをした場合でもミラークロームはメッキの状態を維持でき、通常の明るさを出せます。
またこれまでのマクラーレンシルバーの下地に、クリアーウレタンを使用していましたが、何度かこすると下地が見えてしまいがちになっていました。
このブラックはまだ密着性がマシだと感じましたが…
この2品にバロックシンナーを加え、塗装していきます。
画像を撮り忘れてました。
少しミラークロームを拭き付けてしまいましたが、ブラックウレタンを吹いた後です。
ミラークローム吹きつけ完了!!
玩具のメッキの様な輝きですが、コイツを水性ウレタンニスで劣化させるとちょうどいい加減になるということです。
下半分はカーボンなのでシャンパンゴールドにマスクです。
水性ウレタンニスでコーティング。
派手なメッキ感が少しおとなしくなりました。
その後下地カーボンです。
先にミラークロームクリアーコーティングしておかなくちゃカーボンデカールのソフターが怖いです。
またギアボックスカウルの「5つのえくぼ」は大きな穴を開けました。
以前、「うり坊さん」もここら辺は拘っておられたと記憶しています。
ボクの場合少し大袈裟に、模型的表現してみましょう。
パーツを購入したときに「おまけ?」で付いていたこんなものを使います。
これを嵌めていきましょう。
こんな感じですね。
カーボン部は光沢を出しました。
ウレタンニス筆塗りです。
実はボクは筆塗りが結構得意です。^^
TAMIYAの1/6ハーレーはエアーブラシ、スプレー缶を一切使わずボディ全てを筆塗りで仕上げていました。
無謀と言えば無謀ですが。[E:coldsweats01]
リア・トーリンクです。
ココは「teruさん」の後嵌めを参考にしています。
ネジ穴を塞ぐ手段ですね。
またカーボンを貼りやすくする為でもあります。
ABS接着剤を使用し、シボ削り&パーティングライン消しにはいります。
全てにカーボンデカールを貼り、クリアー塗装。[E:shine]
ギアボックスカウル裏面は艶消しカーボン!!
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by nightrotroom2017 | 2012-08-03 00:51 | McLaren MP4-23-CUSTOM