DeAGOSTINII 1/8 McLaren MP4-23ギアボックスカスタム第2弾!!
ギアボックスカーボンカスタム!!
McLaren MP4-23- NO.164
さまざまな問題を抱えて挑むギアボックスカスタム。
ギアボックス単体でカスタムを行うにはさほどカウル関係の組立に影響がない思われますが、後々の固定に影響しそうなギアボックスカウルとエンジンカバーの存在はそれなりのリスクを背負うことになるかもしれません。
先に組立をしておられる「teruさん」と「どうらくさん」の情報を元にこのギアカスタムを進めていきたいと思います。
前記事TOP画像では既にギアボックスカスタムの一部をお見せしていますが、今回からその工程を順次追っていきたいと思います。
まずはお馴染みのカーボン表現!!
以前から公言してますが、ボクはカーボン貼りが得意ではありません。って言うか嫌いです。[E:bearing]
しかしこのカーボン貼りが楽しいと思えるほど、マニホールド製作は大変でした。
ココで一気にスキルアップしてみたいですね。[E:delicious]
自作カーボンデカールは以前から使っているものを使用していますが、少し前、もう少し細かくしようと決行してみました。
しかしその細かさゆえ、カーボンデカール本来の表現が出来なくなり、ほぼブラック状態になってしまったのです。
以前からのサイズがやはりボクのやり方の限界と思い、通常のものを使用していくことにしました。
ギアボックスの下地塗装には、これまた検証済みのシャンパンゴールドを塗装。
Fウイングとは違う表現をギアボックスではしていきます。
実車はあまり艶のないカーボン表面と思われるので、トーンを少し落とす方向で進めていきます。
下地塗装の仕方や進め方は「teruさん」のブログを大いに参考にさせていただいてます。
今後もお手本に進めていきたいと思いますので、「teruさん」よろしくお願いいたします。[E:happy01]
嫌いなカーボン貼りでいきなり難易度の高い「ギアボックスハウジングプレート」です。[E:sweat01]
ココはエンジンブロックとギアボックスを繋ぐ役目を果たすパーツなので目立たない所ではあります。
しかしエンジンとギアボックスの間に少しの隙間が出来る為、完全に隠れるとは言えないようです。
難しいですが挑戦しました。[E:bearing]
5つのパイプが邪魔で貼りにくいのでデカールにあらかじめ図っておいた寸法でデカールにくり抜きを行い、パイプに通して貼り付けていきました。
トップ画像が貼りつけたものですね。
「ギアボックスハウジング左右」にも貼っていきましょう。
問題のカーボントーンです。
Fウイングではウレタンクリアーでトップコートしましたが、ここは艶消しのトップコートです。
デカール上から出来る「水性」のものではなく通常のクレオスのトップコートです。
トーンが暗くなりつつもシャンパンゴールドが生かせるように、まずは半艶で定着を兼ねて少しづつ拭き付け。
そのまま艶消しを吹くと僕のデカールの場合、イマイチ質感がよくないようです。[E:think]
その後、艶消しをほんの少し拭き付けます。
デカールの差はこの画像でお分かりになるよう、
左が艶消しをしたもの。
右がデカールを貼りつけ乾燥させたもの。
Fウイングでは右側のカーボンにウレタンクリアーで更に艶を出している訳です。
デカールを貼り付け終えたギアボックス本体の図。
中身は当然、ありません。[E:sweat02]
ご期待に添えなくて申し訳ないです。[E:coldsweats01]
パイピングです。[E:wrench]
ギアボックス周辺には無数のパイピングが施されてると思います。
パイピングに関してはエンジンと同じく全くの想像ですのでご勘弁下さい。
パイピングを止める穴を開けていきました。
これがギアボックスカウルに影響するのは言うまでもないです。
しかし、カーボン目がドキュカラー出力のせいか不安定です。[E:sweat02]
データ上では問題ないのですが…
気にしないで進めます。
今回ギアボックスで一番気になるのがココでしょう!!
エンジンに繋がるパイプ管等です。
このままではエンジンカバーが取り付ける余地がありません。
その前に、「センターアンダーパネル」とのスペースを確認することが必須となっていくでしょう。
ギリギリのスペースでギリギリのカスタムパーツを投与していく、コレが第1期ギアボックスカスタムの真骨頂です!!
人気ブログランキング参加中[E:happy01]
お気に召されたならポチッとな[E:cat]
by nightrotroom2017 | 2012-07-28 00:51 | McLaren MP4-23-CUSTOM