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DeAGOSTINII 1/8 McLaren MP4-23ギアボックスカスタム第1弾!!

ギアボックスカスタムの方向性を考える!
McLaren MP4-23- NO.163
エンジンにつづき、F1メカニズムの見せ場となるのがギアボックス!!
この両者はカウルが付き、見えにくくなるものの細かな演出をしていきたいと思います。
カスタムの行程としてはCB750FOUR時のように第3期に分けます。





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エンジンブロックは現在までのカスタムを第1期とし、ギアボックスとの合体で更なるエンジン回りの作り込みを第2期カスタムで行っていき、全てのボディとの組み込みを完了してから行う第3期最終カスタムまでを行程の流れとしています。





エンジン部を組む際、一番肝心なのは第1期、第2期でどこまでのカスタムが出来るかということですね。
明らかにオリジナルをオーバーしたカスタムは出来ない訳です。
例えばエンジンブロック前方はモノコックとの合体のため、無理なパイピングが出来ないです。
古いタイプのF1マシンと違い、各パーツエリアが非常にタイトな設計になっています。
追加パーツを押し込める隙間がないんですね。
本来なら、アンダートレイやモノコック、ラジエーター等と合体させた状態でカスタムをするとそう言った心配も無くなるのですが、細かなカスタムが当然出来なくなり、各カスタムパーツは上辺だけの取付になってしまいます。





ギアボックスはギアボックスカウルの関係上、追加パーツを取り付ける隙がないです。
模型の作りやすさに重点を置いたモデルゆえ、カチカチッと組み込んでいくのがこのモデルの売りなんでしょう。
あくまでもカスタムがし易いマシン=モデルとは言えないです。
ギアボックスカウルというものが存在するこのモデルでのパイピングは、いかにオリジナルサイズに合わせるかがポイントとなってきます。
各パーツを取り付けた際、オリジナルよりもサイズオーバーになればアウト!!
それが例え1mmの誤差でもです。
そんな心構えでギアボックスを攻略していきたいですね。







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by nightrotroom2017 | 2012-07-23 18:47 | McLaren MP4-23-CUSTOM