DeAGOSTINII 1/8 McLaren MP4-23エキゾーストカスタム第1弾!!
どうする!?エキゾースト!!
McLaren MP4-23- NO.158
エンジンブロック第1期カスタムの次行程に選んだのはエキゾースト!!
更なるエンジンブロック第2期カスタムに挑むべく、ギアボックスに取り掛かろうと思ってましたが、F1エンジンの中でも最大の魅力であるエキゾーストを後回しにするのが嫌だったからですかね……。^^;
バイクと違い、F1のエキゾーストは芸術的形状をしているのがなんといっても魅力的!!
カウルを外すと比較的良く見える位置にあり、鑑賞する意味でもココは当然リアルでカッコイイ方がいい訳です。
F1全盛期のマシンであった以前手掛けたFERRARI643やTAMIYAから販売してるものの1つMP4-6や、新潟試作先行販売となっているDe社の1/8 MP4-4等……
この時代のエンジンやエキゾーストとは違い、それらもデザインの一部として質感や形状が綺麗に表現されている近代マシン。
それは構造的な部分も踏まえ、スッキリとした視覚的デザインもふんだんに盛り込まれているように思えます。
しかし、残念なことにこのMP4-23のモデルのエキゾーストは金属製ではなくプラ?のような素材…
出来るだけ金属らしく塗装するほかないようです。
通常カスタムと甘い考えで挑んだものの、その表現の難しさに未だに解決出来ず彷徨った状態。
このエキゾーストというパーツは配布当時、購読者の中でかなり期待を裏切る物となっていました。
ならエキゾーストどう魅せるか……
今後の大きなテーマとなるのは確実です。
エキゾーストパーツの問題点は多々あると言えます。
ではこのパーツの何処が悪いのでしょうか?
製作ブログやネット上で話題になってるものも含め……
●各モールドが鮮明でない(センサー、特にパイプの繋ぎ目の金具表現?のモールドが素材の影響か太っている)
●マフラーエンド部が詰まっている(円形ブラックシールを貼り誤魔化すもので、とても高額モデルの仕様ではない)
●塗装色の違和感(塗装色の違和感。シャンパンゴールド風)
●パイプ形状が歪(これも素材の影響か型の影響かは分からないが、綺麗な円形パイプではない)
●連結が緩い(組み立て工程の難易度もさることながら、上手く合わせたとしても多少の隙間が気になる)
等が上げられます。
そこで製作ブログの皆さんが行っているカスタム行程がとても参考になります。
順番としては「研磨」「合わせ作業」「連結部のデティールの再現」「塗装色」「焼け表現」。
ボクは「焼け表現」に関しては今のところ、行わない方向でいこうと思っていますが、皆さんのを見てるとグラッときますね^^
そんな行程を参考にボクも挑戦します。[E:good]
まず塗装落とし。[E:sweat01]
リムーバーで地道に塗料落とし。
エキゾーストベースを外して合わせていくとやり易いと聞きますが、外すのが困難だったので、トップ画像の物を作成し、仮組作業!!
瞬間接着剤で固め、研磨!!
各パイプが差し込んで有るようなイメージで研磨……
しかしこの作業が後々ボクを追いつめていくことになります。
「うり坊さん」とのコメントで「蛙を飲み込んだ蛇」状態はこのことでした。
この形状が溜まらなく嫌で再度研磨……
そこで歪の嵐に見舞われます!!
何度やっても上手くいかず…[E:crying]
そしてもう片方のエキゾーストパイプに何故かこんなことをしてしまってた………………[E:sweat02]
次回につづく[E:sleepy]
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by nightrotroom2017 | 2012-07-05 23:09 | McLaren MP4-23-CUSTOM