DeAGOSTINI 1/8 McLaren MP4-23 リニューアルカスタムNo.017
自作ホワイトヴォーダフォンロゴの検証PART-4!!FINAL
McLaren MP4-23- NO.096
自作ホワイトデカール検証としては第4弾は、ファイナルを迎えます。
結果はどうなってしまったのか?
検証により自作デカールの多数のことが明らかになりました。
それでは、「1番」~「4番」までの貼りこみからウレタンクリア研ぎ出しまでをご紹介します。
まずは「1番」です。
このデカールはホワイトデカールにCMYKドキュカラー印刷がしてあります。
ヴォーダフォンレッドと白文字の周りのレッドを合わす手法ですね。
このデカールで一番の問題は切り込み時に印刷面のインクが剥がれてしまう事です。
よって、下地のホワイトが出てきます。
デカールを塗装面に貼り、剥げたところをヴォーダフォンレッドで筆塗りします。
これは「1番」と「4番」を貼りこんだものです。
スタンピングリーフで作成した「4番」に異変が起こりました。
水に浸したとたん、文字がボロボロと剥がれ落ちていきました。
これでは使えません。
「1番」はやはり剥がれ修正した筆塗り箇所が目立ちます。
色合い的にはまずまずだと思いましたが、虫眼鏡等で見ると印刷独特の網点が見えます。が殆ど目立たないレベルです。
こちら「2番」と「3番」はお世話になっているラグにゃんさんがMDプリンタで作成されたものです。
番号の違いは「McLaren MP4-23- NO.094」PATR-2をご参照下さい。
正規の手法なので一体感はピカイチです。
「2番」はやはりホワイト文字が薄く、下地のヴォーダフォンレッドが出てきてしまいました。
どちらかと言うとDe社オリジナル版のものに非常によく似ています。
「3番」は多少のムラが出ていますが、ボク的にはかなりいいと思いました。
「4番」スタンピングリーフで作成したものが崩れたので何かいい案はないかと、水に浸す前に水性クリアーを吹き付けて貼ってみました。
結果、文字が崩れず上手く貼れたと思います。
一体感は「1番」~「4番」の中でもダントツにいいと思いました。
これはデカール生地により違いが出てくるかもしれません。
「1番」~「4番」のテストピースに2液性ウレタンクリアを吹きました。
多少汚いですがご勘弁下さい。
「1番」はかなり段差が激しいです。
「2番」は多少の段差があります。
「3番」も同じくです。
「4番」は生地が薄いのでさほど段差はありません。
研ぎ出しをした全体図です。
基本全ての画像はうまく質感を撮ることが出来ませんでしたが、言葉のニュアンスで感じとっていただければと思います。
違いがわからないので近づいてみましょう。
「1番」は多少色の違いが出ています。
筆塗りの跡、そしてドキュカラー印刷の網点が確認出来ますでしょうか?
しかし実際目で見ると殆どわかりません。
これはおそらくパーツとデカールが小さい、塗装面の範囲が狭いから目立たないのでしょうか?
ボディなんかの表現には、おそらくキツイかもしれませんね。
「2番」と「3番」です。
この2つは研ぎ出しをすれば殆ど分からなくなりました。
ただムラは多少ですが分かるかもしれません。
一体感もいいですね。
「4番」です。
このデカールが薄いからでしょうか?
一体感は抜群です。
ただこの文字の表現はやはりNGですね。
この商品で文字をシャープにする事が出来れば、ホワイトデカール革命が起こせますね!!
以上にの検証から、「3番」のホワイトデカールが最も最適だと言う事がわかりました。
ラグにゃんさん、本当にデカール提供ありがとうございました。
という事でラグにゃんさん、クリアデカール送るんでまた協力して下さ~~~いっ!!
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by nightrotroom2017 | 2011-05-12 00:46 | McLaren MP4-23-CUSTOM