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DeAGOSTINI 1/8 McLaren MP4-23 リニューアルカスタムNo.016

自作ホワイトヴォーダフォンロゴの検証PART-3!!
McLaren MP4-23- NO.095
自作ホワイトデカール検証としての第3弾は、4番の「スタンピングリーフ」を使ってホワイトデカールを作成してみます。
これを使ってホワイトデカールを作成している方は多数おられ、その工程を公開されている方もおられるようです。





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色んな情報を得て今回の検証に挑みます。
では始めっ!![E:good]





まずトップ画像ですが、作成したいホワイトデカールの原稿をコピーします。
この時注意しなければいけないのが、必ず通常のトナー式(オイルレストナー)、又はレーザープリンターを使用しなければいけないことです。
印刷物・インクジェットプリンター・乾熱・インクリボン電話FAX付きトナー・オイル入りトナー(金砂状になり綺麗に出来ないとのことです)





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コピー紙の上にスタンピングリーフの表を上にして乗せます。





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アイロンあてをします。
アイロンの温度は中温度の少し上(約160℃)が適切のようです。
温度が適切でないと、シワがいったりしますので気を付けます。
前に滑らせながら、3~4回繰り返します。
又、ラミネート機があればそれでもいいようです。
これを使っているモデラー方は、こちらの方が多いようです。
ボクは持ってませんのでアイロンです。





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このようにスタンピングリーフの要らない部分がコピー紙の黒い部分にくっつきました。
ここで注意点なのですが、ボクがアイロンでやっているせいか、ここまでの工程が恐ろしいほど難しく思えました。
何回かに1回上手くいったかな?というレベルです。
根気がかなりいります。





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これをゆっくりと剥がしていきます。







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品質としてはこんなものです。
ラミネート機を使えば、もう少し綺麗になるのでしょうか?
またこの状態から綺麗にする事は、難しいですが実は可能です。
定規をあて、デザインナイフで削り取ればシャープなラインになります。
しかしリスクがあります。
ロゴが若干、細くなると言う事です。







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さてここからが、あるアイテムが必要になってきます。
1つは当然、クリアデカールです。
2つ目はこの画像のデカールベーススプレーです。
以前「McLaren MP4-23- NO.040」でこの商品を紹介していますので覗いて見て下さい。
実はクリアデカールの上にこのスタンピングリーフをアイロンあてしても上手くいきませんでした。
そこで色々調べているとコレを使って成功されている方がおられ、都合よく持っていたのでやってみました。







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デカールベーススプレーをクリアデカールに吹きつけよく乾かします。
スタンピングリーフをこのクリアデカールの上に乗せ、同じくアイロンあて。
ゆっくり剥がすと…







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ホワイトデカールの出来上がりです。



以上でスタンピングリーフを使ってのホワイトデカール作成の工程は終わりですが、問題も多々あります。



1つ目は、文字がシャープに出ない。(リスクはあるが、削りだしで可能)
2つ目は、ブラックの影などの表現を違うデカールで表現しなければならない。(コレを使って1つにするの難易度が高いと思われる)
3つ目は、サイドアイテムが必要になる。(クリアデカール・ベースホワイト・ラミネーターやアイロン等)
4つ目は、成功する確率が極めて低いです。



問題は多々ありますが、良い点もあります。
それはこの商品がハガキサイズで20枚も入っているにも関わらず、値段が安いということです。(800円位)
なによりもホワイトデカールが出来る!!のがいいです。



この記事を読んで頂き、更なる使い方・作り方を模索していただいたら嬉しく思います。



次回第四弾はファイナルとなります。
ウレタンを吹きつけ、研ぎ出しまでの工程を公開します。
どうぞ、お楽しみに。







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by nightrotroom2017 | 2011-05-09 01:28 | McLaren MP4-23-CUSTOM