DeAGOSTINI 1/8 McLaren MP4-23 リニューアルカスタムNo.013
翼端板カスタム計画 PART-1
McLaren MP4-23- NO.090
このパーツに関しては当初から、いろんな事をしてきました。
最初はサイドに飛び出した翼ですか?これを薄く削っていたと思います。
当初から、気づくと角が丸みを帯びたり、根元が削れず「太い」と思うこともしばし。
後方にある2枚のフィンも薄く試みていましたが、割れたりしてしまいました。
後に「どうらく氏」が後方にある黒い調整部分?をくり抜くカスタムを施され、ここは貫通しているものなんだ!!と思いました。
知識がないボクはココをどうしたらいいのか分からず、先にノーズのカスタムを始めたのだと思います。
ノーズの目途が立ち、ウイング関係を進めるにはこの翼端板の工程は避けられず、地道に作業進めたのです。
ここは何回かに分けて工程を紹介していきたいと思います。
メイン画像はこの翼端板に新たに導入するオリジナルパーツです。
大まかな形をまず作成しています。
ここから削り作業、カーボンとカスタム目白押しですね。[E:sweat01]
まずこのパーツ。
翼端板のサイドから翼のように広がっているもの。
オリジナルはとにかく分厚い!!
そして根元が異様に太い!
これらのことが非常に気になり、アルミ板で0.3mmで作成。微妙な反り具合を表現していきます。
これは、翼端板後方にある2枚のフィンです。
セパレーツタイプになっているのか、ピン止めあるいはテープで止めてあるような感じがしました。
上方向はピン止め、後方は接着剤で固定する予定です。
素材はアルミ板では薄く弱いので、薄くても強度のあるスレンレス板0.1mmを使用し形作りをしていきます。
翼端板のサイドにある翼を交換する為、De社のオリジナルの翼を切り取ります。
取り除いた跡を確認すると、根元の太さはこれだけあるんですね。
オリジナルの翼を取り付ける為、位置決めしてマーキング。
嵌め込む為の溝を掘っていきます。
ここが前にも報告した未知なる部分です。
どうなっているのか分からないので憶測です。
もともとDe社のデティールが無いのでこんなものでいいか!!と思いました。小さすぎるのであまり目立ちませんし。
2mmと1.5mm角棒を三角形に切り、0.5mmの穴を開け、0.5mmのステンレス線を差し込み、くり抜いたスペースの中で位置合わせをします。
大まかな形が決まれば丁寧に研磨します。
研磨終了後、ブラック塗装をしピッタリと嵌め込みます。
翼端板の彫った溝に接着剤を流し込みしっかり固定。
このあと削りこみに入ります。
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by nightrotroom2017 | 2011-04-30 21:33 | McLaren MP4-23-CUSTOM