DeAGOSTINI 1/8 McLaren MP4-23創刊号!!カスタム編PART11
NIGHT ROT流マクラーレンシルバーの工程を除々に公開!!
STEP2-02~03
McLaren MP4-23- NO.031
え~、裏では何やら怪しげな[E:coldsweats02]クリスマスパーティ[E:xmas]が繰り広げられていますが、本来のボク、そして本来の「NIGHT ROT ROOM」に戻ります。[E:happy01]
前記事では(STEP1-01~STEP2-01)までを一気に紹介しましたが、今回は(STEP2-02~03)を紹介します。
下地塗装が思いのほか時間がかかるので、なかなか進みません。
何回失敗したことか…[E:crying]
前回ピッカピカの「SPAZSTIX アルティメットミラークローム」を施しました。
そのピッカピカ[E:shine]をなんと、わざわざ劣化させていきます。[E:down]
加減が非常に難しい工程で、とにかく擦り過ぎるとムラになるか、塗装が剥げていってしまいます。
かなり強く載ってくれますが、あまり多く吹きつけてないので下地が見えないように劣化させます。
もし剥げたらまたミラークロームを部分だけ吹きつけ乾かし磨きます。
基本この繰り返しで自身の「ここだ!!」と思ったところでやめます。
肝心なのは、この後の最終コーティングのイメージを掴みながら進めることですね。[E:confident]
この画像は、「SPAZSTIX アルティメットミラークローム」を塗る前(左上)と塗った後に劣化させたもの(右下)の違いを示したものです。
とにかく画像ではとても表現できてませんが、実際は歴然の差です。[E:good]
このようにとにかく表面をクロスで磨き擦りつけます。
この後、ポリマーコーティング剤でまたまた磨きまくります。
多少、触っても何をしても落ちなくなります。
また指紋が付いても拭けばすぐ綺麗に落ちます。[E:sweat01]
ペーパーで磨いたり、爪等で傷を付けたりしない限り、この表面を維持することが出来ます。[E:happy01]
こんな感じですね。
この画像は実車画像を一部トリミングしています。
おそらくですが、マクラーレンMP4-23は外で見せるカラーと室内で見せるカラーが同じシルバーでも見た目が違うと思われます。
当然、外は太陽光や自然の明るさから反射される質感。
また室内では照明等により演出され、輝くマクラーレンシルバー。
こういう状況から、マクラーレンのシルバーは見る人によっても賛否両論の意見があると思います。
事実、NET等でみる画像も暗いものであったり明るいもの、メッキに見えるものとさまざまで、モデルを作成するにあたってどういう状況に置かれたマクラーレンMP4-23を作るかという事も考えていきます。
このシルバーはボクが画像等で見た一番好きな自然光のマクラーレンシルバーカラー、実はこの画像を参考にして作成しました。
勿論、ディスプレイとしては展示用なんですけどね。[E:coldsweats01]
さて、ここからが最終関門のラストコーティングに入っていきます。[E:sweat01]
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by nightrotroom2017 | 2010-12-20 00:51 | McLaren MP4-23-CUSTOM