DeAGOSTINI 1/8 McLaren MP4-23創刊号!!マクラーレンシルバー検証PART5
納得のいかない結末…。
パーツ毎に表情を変えるマクラーレンシルバーに苦戦!!
McLaren MP4-23- NO.022
まったく持って難しいマクラーレンシルバー!!
前回の翼端板での下地と今回のフロントウィング上との下地が統一ではないのか…
全く違う表情をみせたシルバー。
今回、ウレタンクリアーを塗装したのですが、結果は納得いくものではありませんでした。[E:bearing]
ウレタンクリアーの塗装で、シルバーが劣化したという事ではなく、むしろ劣化は霧吹き状態から除々に持っていったので上手く乗ってくれました。
下地に問題あったのかですね。
今回はいろんな画像を撮ってみました。
まずメイン写真はオリジナルとの比較です。
翼端板が検証で駄目になったので予備を購入して、同じパーツを並べました。
左が今回のカスタム塗装。
右がDe社のオリジナルシルバーです。
De社のシルバーはライトの加減により、多少「黄」がかかったシルバーに見えるときがあります。
今回作成したオリジナルシルバーはあくまでも「メッキ」ではなく「銀」に拘りました。
オリジナルと比較して多少の違いが分かっていただけるでしょうか?
写り込み検証です。
これはウレタンクリアーでの写り込みですが、De社オリジナルでも十分写り込みます。
ココは、努力した結果が報われませんね。悲しい…
TAMIYA製シルバーにウレタンクリアー塗装したものです。
シルバー独特の粒子が目立ちます。
これは没です。
ミラークロームを塗装して、手で擦り劣化させます。
実は前回の翼端板で用いた手法です。
手で擦りつける事により違った光沢を得る事が出来ます。
この上からハセガワコーティングポリマーでさらに磨いていきます。[E:shine]
手で磨いたものがこれです。
いい感じに磨けているようですが、これは僕的にNGでした。
若干金属感がありません。
近くで見た画像です。
アルミを2000番くらいで磨いた質感がボクの理想です。
これは2000番くらいまで持って行く事が出来ませんでしたので没です。
塗装での金属質感は絶妙な磨き込みが必要です。
これにウレタンクリアーを吹き付けたものがトップ画像のものです。
劣化はしませんが、質感に納得できない検証でした。[E:bearing]
暫く別の方法を考え、新たなる挑戦をします!![E:coldsweats01]
納得のいくマクラーレンシルバーを目指して!![E:good]
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by nightrotroom2017 | 2010-12-01 00:12 | McLaren MP4-23-CUSTOM