STEP2 マザーボードにCPUクーラーを取り付ける(組立編)
STEP2 マザーボードにCPUクーラーを取り付ける。
ORIGINAL PC 01-0013
前回CPUを取り付けたので今回は、CPUクーラーをマザーボードに取り付けます。
CPUクーラーが結構重たいので、精密なマザーボードに取る付けるのが怖いですね~。
やったことのない領域ですから、慎重にいかなければ……。[E:coldsweats01]
CPUクーラーには付属品でリテンションプレートって言うものがCPUに合わせて封入されてます。
今回はボクが選んだCPUはIntelなので、Intelリテンションプレートを使います。
1 CPUクーラーの裏から「Intelリテンションプレート」を4本のネジで止めます。
2 取付が終わったら、マザーボードにCPUクーラーを取り付ける訳ですが、その前に確認しなければならないのがこの「Intelリテンションプレート」。
各Intel CPU用マザーボードに合わせてネジ位置が3段階に変えられるようになってます。(ネジ穴が3段階のメガネ状のくぼみになってます。)
CPUはLGA1336版なので、一番外側となります。付属のマニュアルにどの型番がどの位置かという事が記載されていますので確認しましょう。
3 CPUにシリコングリスを塗ります。
これを塗ることによりCPU上面とクーラーの密着性を高める働きがあり、熱が効率よく放熱されるとの事です。
均等に塗り、塗り過ぎないようにするのがコツです。
又CPU付属となるクーラーには既に塗ってありますが、性能のよい別販売のグリス等もあり、放熱度がUPするとも言われています。
ボクはとりあえずクーラーに付属のものを使用しました。
4 マザーボードのネジ穴に合わせ、ネジをマザーボードに通します。
なかなか入れにくいですが、4本入ったら後ろからボルト締め用六角レンチを使って固定用ボルトで締めます。
5 CPUクーラーからはファン電源ケーブルと風力調整つまみが出ていますが、ファン電源ケーブルをマザーボードの「CPU FAN」という専用コネクタに接続します。
以上でCPUクーラーの取り付けは完了です。
次回はメモリの取付です。
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by nightrotroom2017 | 2010-08-03 01:08 | ORIGINAL PC Intel Core i7